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2013年10月20日日曜日
【XY型紹介】へんげんじざい特殊ゲッコウガ
【特 性】へんげんじざい(夢特性)
【種族値】H:72、A:95、B:67、C:103、D:71、S:122
【性 格】おくびょう(A下降、S上昇)
【個体値】H:31、A:27、B:31、C:31、D:31、S:31
【努力値】C:252、S:252、H:4
【実数値】H:93、A:97、B:87、C:155、D:91、S:191
【持ち物】きあいのタスキ
【 技 】①ハイドロポンプ、②かげうち、③くさむすび、④れいとうビーム
【備 考】
XY考察第一弾として、御三家水タイプのゲッコウガです。
このポケモンの夢特性へんげんじざいはとても優秀で、攻撃するタイプに変化するため攻撃する技は全てタイプ一致で撃つことができ、また、相手の攻撃を読んでタイプを変えるという守り方もできます。
もともとの種族値として防御面が弱いので、基本的に攻撃のための特性と理解してフルアタで良いかと思います。どくどくがタイプ一致になって必中になるという使い方もありますが、等倍技で普通に瞬殺される場面が多いので補助技を使う暇はあまりないかと思われます。そのためおくびょう最速型で、特性によってタイプ一致技を撃ちこむのが基本戦術となりそうです。
技についてはまずハイドロポンプをメインウェポンとしています。特性により水技にこだわる必要はないんですが、単純にゲッコウガが撃てる最高火力の技として採用しています。ちなみに水技を使うと特性によって水単タイプに変化して悪タイプが消えます。
2つ目にかげうちを採用していますが、これはノーマル・格闘技を無効にするとともにかげふみが無効になるという強みがあります。メガゲンガーなんかに影をふまれていてもかげうちを撃ってタイプを変えておけば、次のターンで普通に引っ込めることができます。思考停止シャドボぶっぱなされてたら終わりですが。まあ水手裏剣は意外と使い道がなかったりするので、先制技として持っておいて良いと思います。
くさむすび・れいとうビームあたりはお好みで仮想敵を定めてカスタマイズしても良いと思います。今回はマリルリを脅威に感じているので草技をひとつと、フェアリーが出たとはいえ依然ドラゴンがキツいので氷技を採用しています。他にはめざパ炎やめざパ鋼もありかもしれません。
また、同じ型のゲッコウガと対面したときはどういう立ち回りをしても結局は運勝負になってしまうのが悲しいところです。くさむすびを撃ってきて草タイプに変化する読みのれいとうビームも、素早さ判定で先手になってしまったらただのタスキ潰しになってしまいますし、結局はお互いがタスキを削り合った後にどちらが速くかげうちでとどめを刺せるかという問題になってきます。
クリア後の厳選第一弾として取り急ぎ作ってみた型なのでもろもろ改良予定。
攻撃の種族値がいずれも高いので、防御をタスキに一任してむじゃき両刀型なんかも面白いかも。
【XY】孵化厳選で狙った個体値遺伝を行う方法
ポケモンXYが発売されて間もないですが、厳選作業をやっているうちにある法則に気が付いたので以下、簡単に手順を紹介します。
【手順1】
親となるポケモンの個体値を把握する
ミアレシティのトライアルハウスへ行くと、戦闘に参加したポケモンは全てLv.50に固定となるのでその際のステータスで判定を行います。この目的は、♂♀どちらの個体値が遺伝されたかを把握するためなので、大まかにわかれば問題ありません。
ちなみにXYでの個体値は以下のリンクから調べることができます。
・ポケモンXY個体値計算ツール
http://www.p-nds.net/tool/is1.php
僕の場合は
■♂ポケモン:ヒトツキ(かわらずのいし)
■♀ポケモン:メタモン(あかいいと)
といった個体値でした。
【手順2】
遺伝される個体値を調べる
両親の個体値を把握したら、育て屋に2匹のポケモンを預けます。持ち物はどちらかにあかいいとを持たせていればもう片方は何でも良いですし、どちらから預けても良いです。そして預けた直後にレポートを書いて、電源を切ればいつでもこの時点に戻って来ることができるようにします。
次に、育て屋の周辺を走り回ってタマゴを1〜3個程度もらい、そのまま全て孵化させます。孵化できたらミアレシティのトライアルハウスで子の個体値を判定しましょう。これにより、H〜Sの6つの要素についてそれぞれ両親のどちらから個体値が遺伝されたか調べることができます。あかいいとによって遺伝される個体値は5つまでなので、必ずひとつはランダムな値が入ります。
僕の場合は
■1匹目
■2匹目
■3匹目
といった遺伝になっていました。
ここで重要なのは、上記の"○匹目"と"♂♀どちらの個体値が遺伝されたか"という組み合わせは変わらないということで、何度電源を切って預けた直後からやり直しても同じ個体が生まれます。
さらにもうひとつ重要なポイントは、♂♀それぞれ預けるポケモンを変えてもこの組み合わせは変わらないということです。つまり、簡単に言うと次に生まれてくるタマゴが♂♀どちらの個体値を引き継ぐかというパターンが決まっているということです。
この例で言うと
■1匹目
H:ー、A:♀、B:♂、C:♂、D:♂、S:♀
■2匹目
H:ー、A:♀、B:♂、C:♂、D:♂、S:♀
■3匹目
H:♂、A:♂、B:♂、C:♀、D:♀、S:ー
という組み合わせは決定していて、どんなポケモンを預けても必ずこの組み合わせでポケモンが生まれてきます。そのため、例えば3匹目のパターンを用いてS以外をVにしたい場合は♂♀それぞれ遺伝させる箇所がVであるポケモンを用意すれば、3匹目で簡単に5Vの子供を作ることができます。
【手順3】
遺伝させる個体値を操作する
ここまで来れば後の作業はわかると思いますが、具体的な作業としては電源を切って育て屋にポケモンを預けた直後まで戻り、2匹のポケモンを引き取ってからパソコンで任意の新たな親ポケモンを引っ張り出して再度預け直します。
僕は以下の組み合わせにしました。
※赤字は3匹目の子供に遺伝される個体値です。
■♂ポケモン:ヒトツキ(かわらずのいし)
■♀ポケモン:メタモン(あかいいと)
これらを預けて、3匹目で見事S以外Vの良個体を孵化させることができました。
ちなみにあかいいとによって遺伝されない1つの個体値(ここではS)は親の個体値に関係ない値がランダムに決定されますが、これも次に生まれてくるポケモンのランダム数値が先天的に決定されているようです。そのため、上記組み合わせの孵化作業を何度繰り返してもSの個体値は変わりませんでした。
【まとめ】
次に生まれてくるポケモンについては、両親から遺伝される部分と遺伝されない部分のランダム数値が固定されているので両親をそれぞれ任意の個体値を持ったポケモンと入れ替えることで狙った個体値を遺伝させた子供を作ることができます。
とはいえポケムーバーで過去作品から6Vメタモンを持ってこれないうちは、♂♀それぞれ2〜3Vのポケモンをある程度揃えておく必要があるので、フレンドサファリを使っていろんなパターンのVを持ったメタモンを捕まえておいた方が良いかもしれません。あとは配合するポケモンについても何度か孵化を繰り返し、いくつかのVパターンを揃えておく必要があるので結局何度も何度も孵化をすることに変わりはありません。
【補足】
子供に遺伝される個体値とランダム数値は先天的に決定されていると書きましたが、何らかの操作によって変わる可能性があります。そのため「この4匹目のパターンで5Vを作ろう!」と考えているうちに、うろうろして余計な作業をしてしまうと任意のポケモンを作れないことになってしまいますので各行動の影響が判明するまでは専念することをおすすめします。親ポケモンたちは事前に集めておいた方が良いと思います。
なんかそれっぽい感じで書きましたが、”○匹目で、♂♀のこの個体値を引き継ぐ”というパターンがどういう行動で変わるのか(例えばペラップを鳴かせるなど)を調べて調整できるようにしないとあんまり意味ないですね…
【手順1】
親となるポケモンの個体値を把握する
ミアレシティのトライアルハウスへ行くと、戦闘に参加したポケモンは全てLv.50に固定となるのでその際のステータスで判定を行います。この目的は、♂♀どちらの個体値が遺伝されたかを把握するためなので、大まかにわかれば問題ありません。
ちなみにXYでの個体値は以下のリンクから調べることができます。
・ポケモンXY個体値計算ツール
http://www.p-nds.net/tool/is1.php
僕の場合は
■♂ポケモン:ヒトツキ(かわらずのいし)
■♀ポケモン:メタモン(あかいいと)
といった個体値でした。
【手順2】
遺伝される個体値を調べる
両親の個体値を把握したら、育て屋に2匹のポケモンを預けます。持ち物はどちらかにあかいいとを持たせていればもう片方は何でも良いですし、どちらから預けても良いです。そして預けた直後にレポートを書いて、電源を切ればいつでもこの時点に戻って来ることができるようにします。
次に、育て屋の周辺を走り回ってタマゴを1〜3個程度もらい、そのまま全て孵化させます。孵化できたらミアレシティのトライアルハウスで子の個体値を判定しましょう。これにより、H〜Sの6つの要素についてそれぞれ両親のどちらから個体値が遺伝されたか調べることができます。あかいいとによって遺伝される個体値は5つまでなので、必ずひとつはランダムな値が入ります。
僕の場合は
■1匹目
■2匹目
■3匹目
といった遺伝になっていました。
ここで重要なのは、上記の"○匹目"と"♂♀どちらの個体値が遺伝されたか"という組み合わせは変わらないということで、何度電源を切って預けた直後からやり直しても同じ個体が生まれます。
さらにもうひとつ重要なポイントは、♂♀それぞれ預けるポケモンを変えてもこの組み合わせは変わらないということです。つまり、簡単に言うと次に生まれてくるタマゴが♂♀どちらの個体値を引き継ぐかというパターンが決まっているということです。
この例で言うと
■1匹目
H:ー、A:♀、B:♂、C:♂、D:♂、S:♀
■2匹目
H:ー、A:♀、B:♂、C:♂、D:♂、S:♀
■3匹目
H:♂、A:♂、B:♂、C:♀、D:♀、S:ー
という組み合わせは決定していて、どんなポケモンを預けても必ずこの組み合わせでポケモンが生まれてきます。そのため、例えば3匹目のパターンを用いてS以外をVにしたい場合は♂♀それぞれ遺伝させる箇所がVであるポケモンを用意すれば、3匹目で簡単に5Vの子供を作ることができます。
【手順3】
遺伝させる個体値を操作する
ここまで来れば後の作業はわかると思いますが、具体的な作業としては電源を切って育て屋にポケモンを預けた直後まで戻り、2匹のポケモンを引き取ってからパソコンで任意の新たな親ポケモンを引っ張り出して再度預け直します。
僕は以下の組み合わせにしました。
※赤字は3匹目の子供に遺伝される個体値です。
■♂ポケモン:ヒトツキ(かわらずのいし)
■♀ポケモン:メタモン(あかいいと)
これらを預けて、3匹目で見事S以外Vの良個体を孵化させることができました。
ちなみにあかいいとによって遺伝されない1つの個体値(ここではS)は親の個体値に関係ない値がランダムに決定されますが、これも次に生まれてくるポケモンのランダム数値が先天的に決定されているようです。そのため、上記組み合わせの孵化作業を何度繰り返してもSの個体値は変わりませんでした。
【まとめ】
次に生まれてくるポケモンについては、両親から遺伝される部分と遺伝されない部分のランダム数値が固定されているので両親をそれぞれ任意の個体値を持ったポケモンと入れ替えることで狙った個体値を遺伝させた子供を作ることができます。
とはいえポケムーバーで過去作品から6Vメタモンを持ってこれないうちは、♂♀それぞれ2〜3Vのポケモンをある程度揃えておく必要があるので、フレンドサファリを使っていろんなパターンのVを持ったメタモンを捕まえておいた方が良いかもしれません。あとは配合するポケモンについても何度か孵化を繰り返し、いくつかのVパターンを揃えておく必要があるので結局何度も何度も孵化をすることに変わりはありません。
【補足】
子供に遺伝される個体値とランダム数値は先天的に決定されていると書きましたが、何らかの操作によって変わる可能性があります。そのため「この4匹目のパターンで5Vを作ろう!」と考えているうちに、うろうろして余計な作業をしてしまうと任意のポケモンを作れないことになってしまいますので各行動の影響が判明するまでは専念することをおすすめします。親ポケモンたちは事前に集めておいた方が良いと思います。
なんかそれっぽい感じで書きましたが、”○匹目で、♂♀のこの個体値を引き継ぐ”というパターンがどういう行動で変わるのか(例えばペラップを鳴かせるなど)を調べて調整できるようにしないとあんまり意味ないですね…
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